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2015年2月 9日 (月)

地球まほろば

わたしの働くスタジオでは、毎年恒例、新年は書き初めをやる。

と或る日、出社すると、
 
お!
6
 
おお!
 
ほんもん?て店長に聞くと、ホンモンだって。
毛利衛さんが来店したらしい。
 
『地球まほろば』
地球は素晴らしく美しい、という想いを込めて書いてくれたとのこと。
 
宇宙飛行士の言葉で、人間を救えることもあるんじゃないかて思う。
 
数千億光年の広がりがある宇宙には、2000億以上の恒星が銀河内にあって
生命が生存可能な惑星の数は数百億個。
 
そんな気が遠くなるような数の中から、
この地球という惑星に生まれた奇跡。

870万種いる生物の中から、ミジンコでもゾウリムシでもなく、人間として生まれた奇跡。
 
そして、この地球上に今、70億人以上の人間がいて、
その中で、お父さんとお母さんが出会って、
自分が生まれた奇跡。
 
人の身体の細胞の数は約60兆個。
どれかひとつでも狂えば、障害が出てしまったり、身体に不調が出る。
元気に生活できること、
五体満足であることの奇跡。
 
国も肌の色も眼の色も言葉も宗教も価値観も違くても、
だれひとりとして、奇跡で生きていない人なんかいない。

地球上にいる全員が、この奇跡の連続で今を生きている。
 
そう思うと、自分で自分の命を落とすことなんてどうしてできようか。
ひとを殺めることなんてどうしてできようか。
 
奇跡で生まれた生命を自分たちで殺しあってはいけない。
せっかくの奇跡を片っ端から砕いていくなんて愚かすぎる。
 
壮大な宇宙の中に浮かぶ小さな惑星。
領土の奪い合いをしても、そこは地球だ。
宇宙の手の平にいる。
そして、宇宙の中でわたしたちの奇跡はほんの一瞬。
 
今、やらなければいけないのは、戦争じゃない。
 
少しずつ枯れていくこの地球のために、ひとりひとりが手を繋いで助けなければいけない。
その手は銃を持つためにあるんじゃない。
どうか、これ以上自分たちで奇跡の数を減らさないで。

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